〈この夏の実践事例のご紹介〉グラフィックファシリテーションを活用いただいた現場から
この夏、グラフィックファシリテーションを活用いただいた、
いくつかの現場をご紹介します。
ひとつめは、
大阪のブラシメーカー・株式会社バーテック様での100名規模のワークショップ。
社員と取引先の皆さまが集い、「未来を語り合う」をテーマに意見を交わしました。
メインファシリテーターは、当協会代表理事の山田夏子。
同社のブランドビジョン「ブラシで世界を変えよう」にも通じる、
前向きでエネルギーに満ちた対話の時間となりました。


もうひとつは、
こども家庭庁主催「ユースのアクションサミット2025」。
中高生から20代のユースたちが全国から集まり、
地域での活動や思いを発表し、互いにエールを送り合う場です。
この会を、当協会の運営ファシリテーター/認定プロフェッショナルの
伊澤佑美がファシリテートしました。
「楽しくて、やりたくて、力が湧くからやっている」
そんな言葉が次々とあふれ、未来への希望を描くセッションとなりました。
当日の様子は、こども家庭庁公式YouTubeチャンネル
https://youtu.be/X7xedlzJFKo?si=DMqC5Vhlf9Nz2Cpk
でもご覧いただけます。


いずれの現場にも、当協会のプロコース修了メンバーが
ファシリテーションメンバーとして場づくりをアシスト。
描くことや聴くことを通じて、場の息づかいに寄り添いながら、
対話の流れや温度を共につくっていきました。


さらに、創業20周年を迎える企業の節目のワークショップや、
女性活躍推進の対話会、新人研修の振り返り、
一人ひとりの中に眠る原動力を呼び覚ます対話の場など、
この夏もさまざまなフィールドで、グラフィックファシリテーションが活用されています。
歴史を味わい、現在地を確認しあい、未来を紡ぐ。
グラフィックファシリテーションは
そのどんなフェーズにも寄り添うことができます。
各現場での様子は、グラフィックファシリテーション協会の
公式SNSアカウントでもご紹介しています。
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